1997-03-27 第140回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
今、畜産審議会等も開かれているようでございまして、大変に厳しい畜産の経営環境にあるわけでございまして、それなりにコスト削減に畜産農家も努力をしているわけですね。それと同時に、やっぱり規模拡大をずっと進めてきているんですね。これ、農水省からいただいている資料においてもそうなんですね。
今、畜産審議会等も開かれているようでございまして、大変に厳しい畜産の経営環境にあるわけでございまして、それなりにコスト削減に畜産農家も努力をしているわけですね。それと同時に、やっぱり規模拡大をずっと進めてきているんですね。これ、農水省からいただいている資料においてもそうなんですね。
○国務大臣(江藤隆美君) 審議会というのは二百十九もあるわけですからさまざまな審議会があって、例えば米価審議会とかあるいはまた牛乳の不足払い制度を審議する畜産審議会等ではそれこそ激しい対立と議論があって、しかし最終的にはやっぱりまとまって答申がなされるということでありまして、今回のようなことは私は異例のことだろうと思っております。
やはりこれは酪振法あるいはまた加工原料乳生産者補給金等暫定措置法、そういった法律に基づいて、やはり畜産審議会等に諮って、そしてやる。
こういうものはもっと素直に畜産審議会等に公表をすべきものだというふうに私は思いますけれども、この調査資料によりますと、離脱農家は、昨年の二月から三年の一月から二月というふうに書いてありますから、これはまだきちんと締めておらないのかもわかりませんけれども、総数二千三百五戸が酪農を離脱をしたということであります。
一つは、算定基準等については、午前中のやりとりを聞いておりますと、自由化までに畜産審議会等で十分議論をして決めたいということですが、これは適用される子牛等についてもやはりひっくるめて全部そういうことは自由化までに畜産審議会で議論して決める、こういうことなのかどうか、念のためにもう一遍聞いておきたいと思います。
それから、やはりだからと言って需給事情というようなことや経済事情、生産条件、こういうようなものも考慮をしなければならぬと、こういうことになっておりますから、それらのものを全体として考慮をしながら、畜産審議会等、それぞれの関係審議会の意見を聞いて決めてまいりたいと、かように考えております。
○安倍国務大臣 先ほどお答えをいたしましたのは、確定分については、これまでも、上がるにしても下がるにしても価格の中に組み込んできている、したがって、農林省としては、ことしもそういう考え方のもとに試算を出しておるわけですが、畜産審議会等の意見も十分お聞きして、その段階になって決定をいたしたいということでありまして、いまお話しのように、積極的にこれをとっていくのか、農林省がいま試算をいたしたその値下げ分
これは畜産審議会等におきましてもいまいろいろと御議論もあるところであろうと思うわけでございまして、畜産審議会の意見等が答申の形で出ました段階で、どういうふうな御意見が出るか、いまのところはっきりしておらないわけでございますが、畜産審議会の意見等も尊重して、適正に再生産が確保せられるという形で決めていきたい、こういうふうに私は考えておるわけでございます。
○安倍国務大臣 これは豚価のときの審議会の附帯決議にもあるわけでございますが、経済に著しい変動が起こったときは畜産審議会を開いて検討すべきであるということになっておるわけでございまして、今後の賃金、物価等を含めて非常に著しい変動があるような事態が起こるということになれば、これはえさの問題も含めてあるわけでありましょうが、そういう事態になったときには、これはやはり畜産審議会等を開いて検討はいたさなければならないのではないか
まだまだ指摘する点がありますけれども、いままで重要と認められた点だけについて小委員会において大臣に指摘をいたしまして、これに対して、どうせこのままで押し通すわけにはいかぬわけでありますから、十分に検討をして、当委員会あるいは畜産審議会等の意見を尊重して正しい乳価を決定すべきであるというふうに考えるわけであります。 以上の諸点について、農林大臣の率直な見解を明らかにしてもらいたいと思います。
大体以上申し上げましたことで、十分意を尽くしませんですが、いろいろと御指摘の諸点につきましては、現在畜産審議会等におきましてこれらの論点について十分審議も交わされて、そしてその結果の御答申を得られると思うわけでございますし、また、本委員会における御討議、御質疑の内容につきましては、これは十分尊重いたしまして最後の決定をいたしたいというふうに考えておる次第でございます。
ただ、飼料の今後の値下がり分について、これを試算の中に入れておるということについては問題があるのじゃないか、という御意見があるわけでございますが、これは、確かに畜産審議会等におきましても議論になったというふうに聞いておりますし、これは一つの論点ではあろうと思います。
○吉岡説明員 私ども、いま先生の御指摘のとおり、家族労働の評価賃金についていろいろ検討を進めておるところでございますが、農林省としての結論を得ました結果は、総理府の統計審議会等の御了承も受け、最終的に決定しました暁には、出先にそれぞれ指示をし、準備体制を整えて調査を始めるということになりますので、今後始まる調査について適用になるわけでございますので、今回の畜産審議会等にかけられます生産費調査は過去の
もちろん、再生産が確保される価格でなければなりませんし、特に、牛肉の場合は、生産が縮小すればなかなかこれは回復が困難であるというふうな背景、事情等も十分踏まえて、その上に立った適正な価格を決定したいというふうに考えておるわけでございますが、これは今後畜産審議会等におきまして十分論議を尽くしていただいて、その上で最終的に決めたい、こういうふうに考えております。
この点については当局はどういうふうに検討して、今回の畜産審議会等にも諮問してやられるのか、その点、見解を明らかにしていただきたい。
来年の少なくとも畜産審議会等が行なわれるまでには、この問題は、きょう言われたことですから、われわれは覚えておりますから、必ず問題になるんですから、そのときに、実は努力しましたができませんでしたというようなことのないように、事務当局としては全力をあげてもらいたいというふうに思います。よろしいですか。